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2007.05.26

意味が解りません>高部真規子ちゃん

<音楽保存サービス>ストレージ利用は著作権侵害 東京地裁

 問題のサービスは、情報通信会社「イメージシティ」(東京都台東区)が05年11月から始めた「MYUTA」。ユーザーは音楽データをパソコンから同社のサーバーに保存し、携帯電話へのダウンロードはユーザー本人しかできない。
 このサービスに対し、日本音楽著作権協会(JASRAC)は著作権侵害だと指摘。同社はサービスを中止したうえで、同協会を相手に著作権侵害に当たらないことの確認を求めて提訴していた。
 訴訟で同社は「実質的にデータ複製や送信をするのはユーザー自身。不特定多数への送信はしておらず、著作権は侵害しない」と主張したが、判決は「システムの中枢になるサーバーは同社が所有、管理しており、同社にとってユーザーは不特定の者。複製と公衆(不特定多数)への送信の行為主体は同社だ」と判断。協会の許諾を受けない限り、著作権を侵害すると認定した。
なんでこれが「『不特定』多数」なん?

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2007.05.24

画像ちゃんねるの話

一応は自宅鯖でロダ動かしてるし、まんざら無関係なわけでもないよなーとか思いつつ、GIGAZINEで今回の問題について結構まとまってるエントリがありましたのでご紹介。
今回のが正犯でOKってことになれば、事実上何でもありだよなーという気はします。

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2007.05.22

著作権法の非親告罪化には賛成の反対なのだ

ちょっと前から小耳には挟んでたんですが、たけくまセンセのところで取り上げられてましたのでウチでもピックアップ。

とは言ってもアウトラインはたけくまセンセのところを参照ということで、あとは自分の思うところをつらつらと書いてみます。
やっぱりというか、まずこの件で気になるのは二次創作(いわゆるパロもの)について。非親告罪化の話は海賊版対策として出てきたようですが、海賊版と二次創作を条文上切り分け出来るのかというと非常に難しいのではないかと思っています。勿論実際のブツを見れば、丸パクの「海賊版」とモチーフを借りながらもあくまで別個の創作物である「二次創作」には歴然とした違いが存在するわけですが、法解釈の舞台に乗せられた時には同列に扱われる可能性もあるわけです。
知的創造サイクル専門調査会でも被親告罪化の問題点として下記のように指摘されていますが、

他人の著作物をコピーするような行為は、「他人の土地に入り込んでいる」という場合と同様に、客観的には「了解を得ているかどうか」が不明であるし、仮に了解を得ていないとしても、権利者が「まあいいや」と思っている場合には問題ない。
(※ 親告罪を採用している理由:「著作権テキスト(平成18年度)」文化庁)
被親告罪化はこの線引きを当事者以外が行うことになる、という点で非常に危険ではないかというのが個人的な考えです。

その反面、ヤフオクを見てるとフィギュア・ガレキ系の海賊版が堂々と出品されまくっていて、それはそれで「何とかしろよ」と思ったりもするわけですが…。ただそれに関しても、被親告罪化という方向ではなくて告発の期限を延長する等、あくまで関係者を主体にその負担を軽減するような方策を考えるべきなんではないかと思います。

まあ著作権そのものについては(極論すぎるきらいはあるけど)山形氏の意見に大いに頷いてるというのが自分の立ち位置ですが、その辺は別の機会にでも。

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2007.05.17

ソニー、2006年度第4四半期の業績発表

ということでこちら
SCEの赤字がグループ全体の足を引っ張る結果になったようです。そしてその大半はPS3関連とのこと。
ちなみに「600万台出荷したと考えている」と言われていた出荷・販売台数については

生産出荷:550万
出荷:360万
実売:260万台程度(日本メディアクリエイト、北米NPD、欧州ソニー発表の初週の台数の合計)
07年は1100万台売る予定
08年の台数はしかるべき時にいいます
07年は赤字縮小に頑張る(5−600億くらいの見込みであまり言いたくない笑)
PS3タイレシオはPS2立ち上げ時期と同じなのでそのうちPS2/PSレベルになると考えている

なんだそうで非常にキビシーッ!!というかもう終わってね?という感じが。
来年度は1,000万台の出荷を目指すようですが、ついに週間販売数が4ケタに突入という話もありますし、かなり厳しいんじゃないかなぁ。

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