産経新聞のアレの件
ヤマカンのゲスさに関しては今さら言うことでもないのだが、取材先の裏取りもせずにホイホイ記事載せてる産経さんやばない?ということでちょっとお問い合わせ中。
貴紙のWeb記事「京アニ「アニメ作りでしか恩返しできない」 元社員、思い今も」(https://www.sankei.com/affairs/news/191103/afr1911030013-n1.html)読ませて頂きましたが、思うところがありましたのでお送りさせて頂きます。
該当記事のインタビュイーである山本寛氏ですが、「らきすた」(記事中の「あるアニメ作品」がこれに当たると思われます)の監督降板事由は「監督としてその域に達していない」という極めて異例とも言えるものでした。
また、今回の事件に関して9月には同氏のブログにて「僕と京都アニメと、「夢と狂気の12年」と「ぼくたちの失敗」」(https://ameblo.jp/kanku0901/entry-12497416248.html)を掲載、京都アニメーションを「狂気の集団」と断じた上で「この事件は京アニの自業自得である」とまで言い切っています。
また、同記事内で「廃業を撤回」という話も出ていますが、新作制作との名目で実施されたクラウドファウンディングがこちら(https://camp-fire.jp/projects/view/196006)です。
余談ではありますが、山本氏は元所属先であるUSP(ウルトラスーパーピクチャーズ)から債権者破産を宣告されており、現在その処理中との噂も聞いております。
後の判断は貴紙にお任せしますが、この事件の取材先として適切であったのかは改めてご検討を頂きたいと思っております。
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